自分の価値観を満たそうとしてきた
ある意味私は十分満たされていたと思います。
望む仕事に就けた時も新しいチャレンジに向かった時も、
やる気に満ちていて、これがすべきことだと思えました。
ところが、しばらくすると、考え始めてしまうのです。
「これが本当に望んでいたことなのだろうか」と。
私はこの人生において、何を望んでいるのだろう。
私は自分の価値観を満たそうとしてきました。
自分が自分に対して下す評価。
自己顕示欲、承認欲求、虚栄心、様々な思い。
他者と自分を比較し評価を続けてしまいます。
他者からの評価を求めるあまり
自分の望みを見失っていきました。
評価では満たされない
他者から評価を得られたら満足できるのでもありません。
やりたいことをして、評価を感じ続ける。
それで初めて満足できるのかもしれません。
いつの間にか自分が本当に望んでいたことを、
自分の価値観や、他者からの評価を気にするあまり
打ち消してきてしまったのかもしれません。
本当の望みとは何か
本当の望みとは純粋なものなのだろうと思います。
意識的に望んだり、打ち消したりできるものではなく、
作り出せるものでもないと思います。
動物が持つ本能のようなものではないだろうか。
抑えられない衝動であり、そうせざるを得ないこと。
理由を考えたところで答えさえ見つけられないもの。
そのくらい反射的な反応だと思うのです。
そこに私は理由を求めてきたのかもしれません。
反射的反応を自ら否定してきてしまったかもしれません。
ワクワクするような衝動は私にもありました。
そのたびに何かの理由を探してしまいました。
そうしたすべてが本当の望みだったのかもしれないのです。

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