もし今、少し疲れていたり、
自分の進む方向がわからなくなっていたり、
誰にも話せず抱え込んでいるものがあるなら——
HANEという名前には、
そんなあなたへの願いが込められています。
「HANE」は羽、翼。
それは、飛び立つ姿です。
皆さんの明日が少しでも輝くものになるように。
これからの人生が、自分らしく羽ばたいていけるように。
そんな想いから、この名前を付けました。
実は、HANEの始まりは陶芸にあります。
以前、雑貨屋さんや喫茶店に置いていただいていた
私の器たちの多くには、
羽の模様があしらわれていました。
私の器を手にした方の暮らしが、
少しでも穏やかで温かなものになるように——
そんな願いを込めて一点一点作っていました。
陶芸と出会ったのは45歳のとき。
多治見市を訪れた際、
妻に誘われて体験したのがきっかけでした。
しかし、実際にろくろに向かうと、
思うようには、まったくいきません。
悔しさから衝動的にろくろを購入し、
「自分のコーヒーカップを作りたい」
その想いだけで土と向き合う日々が始まりました。
土を練ること、形を整えること、
同じものを何個も作ること——
そのすべてが想像以上に難しく、
思うような作品が揃うまでには一年以上かかりました。
やがて刷毛で入れた模様が羽に見えた瞬間、
私は気づきました。
「羽をモチーフにしよう」と。
羽ばたいていく鳥のように、
この器を手にした人の人生が、
より良い方向へ進んでいきますように。
その願いは今も変わっていません。
そして現在のHANEは、
対話し、土に触れ、心を整える場所として、
その想いを受け継いでいます。
もし今、少し立ち止まっていると感じているなら——
ここは、もう一度自分らしく羽ばたくための場所です。
あなたの明日が輝くために。
これからも初心を忘れず向き合っていきます。

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